今年もMotoGPに参戦するドゥカティワークスチーム、2021年の体制及びマシンが発表されましたネww
新たなライダーは、フランチェスコ・バニャイア選手とジャック・ミラー選手です。
バニャイア選手は生粋のイタリア人。
あのヴァレンティーノ・ロッシ選手が作ったVR46アカデミー出身で、2018年のMoto2チャンピオン。
2019~2020年はサテライトチームのアルマ・プラマックレーシングに在籍していました。
一方、ミラー選手はオーストラリア人で、元々はダートレース出身。
ロードに転向後、Moto3クラスから2015年、一挙にMotoGPクラスへ。
ホンダのサテライトチーム~ドゥカティサテライトのプラマックを経て、今年、ワークスチームに昇格しました。
2選手共にドゥカティサテライトチームからの移籍なので、マシンに対する経験値はバッチリww
即戦力として、今年、大いに期待ですネ。
また気になるMotoGPマシン「デスモセディッチGP21」は、外観上、昨年モデルよりもドゥカティレッドの面積が増えた様な・・・エアロパーツを含め、とにかくアグレッシブなデザインが特徴です。
今年は3月28日のカタールGPを皮切りに全19戦が予定されているMotoGP。
新たにチーム名も「MotoGP Ducati Lenovo Team」となったドゥカティワークスチームを、ご一緒に応援してまいりましょう!!